ビートルズの楽曲の編曲ペースが少し遅くなってきているので、ビートルズの楽曲以外で気に入っているものを番外編として掲載していきます。ジャンルについては特に決めていませんが、過去に演奏・発表したもので、アンサンブルとして納得のいく演奏ではなかったものを紹介していきます。
番外編5曲目は、アルコール消毒シリーズ3曲目になる「夜が来る」です。
オリジナルのギターと男声スキャットを適当に独奏で弾いたものに、スローなピアノ版をもとに三重奏に編曲したものを繋げました。
番外編4曲目は「Besame Mucho」です。
コンスエロ・ベラスケス作曲のラテンの名曲で、本人の演奏もYoutubeで聴くことができます。湘南クラシコギターラでも何回か演奏しましたが、本番では途中で乱れてしまったこともあって、あまり満足のいく演奏ではありませんでした。この番外編では当時の編曲にすこし味付けを加えて演奏してみました。
番外編3曲目は「また君に恋してる」です。
2曲目のビールに続いて、アルコール消毒シリーズとして、今度は焼酎です。最初の編曲は4重奏でしたが、アンサンブルのメンバーが減ってきた(高齢化の影響?)こともあり、3重奏版に書き直しました。次はウィスキーを予定していますが、熟成に時間がかかりそうです。
番外編2曲目は「Sweet Memories」です。
缶ビールのコマーシャルで可愛いペンギンを思い出しますが、当時としてはとてもあか抜けた曲想で、気に入っていた曲です。
2020年2月に所属しているギターアンサンブルのアンコール曲として発表したものですが、Youtubeの視聴回数では過去の演奏の中でも人気の高いものになっているようです。編曲作業もとても楽しかったと記憶しています。
1曲目は「舟唄」です。演歌に興味がなかったにもかかわらず、テレビの「題名のない音楽会」で佐渡裕指揮のオーケストラ演奏を聴いて突然閃き、所属しているギターアンサンブルで演奏したら面白そうと思って、半日で編曲しました。初めての演歌でしたが、アンサンブルのメンバーだけでなく堅物の指揮者にも楽しんでもらえた曲です。この後から歌謡曲・演歌も編曲のレパートリーに入ってきたので、編曲者にとって、とても印象深い曲となりました。